自分って何?
風の時代に入り、世の中はますます面白いことになっていますね。
皆様も良き日々を過ごしていますか?
さまざまな感情が生まれては消えていく日々を過ごすのが私たち「人間の人生」です。
その生まれてくる感情に振り回されまくって、落ち込んだり喜んだりしているのが現実です。
でも、その感情=自分ではないのはご存知ですか?
「地球人はこの感情の遊園地を体験するために地球に生まれてきた」
と代々木上原にある、
心と体のデトックスと強化し自己治癒力を呼び戻してくれる
素晴らしい治療院、三六九堂(みろくどう)https://369do.infoの院長から教えていただいたお言葉です。
巷で言われている「良い宇宙人」の知能は、
私たち人間の活性化していない脳みそでは想像もつかないほどの知能を持っていて、
この「感情」に振り回される事が全くないため、
とてつもなく平和で大きな愛に包まれているそうです。
では、なぜ宇宙人でもある我々地球人は、
争いばかりを起こすような感情を優先にし、それに振り回されて、自らストレスを作り出し、病に変えて滅びていくのでしょうか?
答えは簡単です。
感情=自分と思い込み、感情全てにいちいち対応しているからです。
映画を見ているときに、自分の好きではないシーン、やよくわからないシーンってありますよね?
その時はどうしますか?映画館にいたら、とりあえずスルーしたり、家だったらリモコンでどうにかスルーしますよね?
答えはそれです。
スルーです。
ワクワクしたり、イライラしたり、メソメソしたり、ソワソワしたり、ドキドキしたり・・・
さまざまな出来事を経験して生きている毎日ですから、それはそれはたくさんの感情が出たり入ったりしています。
いちいちそれにしがみついて、あーでもないこーでもない分析していたらキリがないどころか、ストレスで体が疲れ果ててしまい病氣になります。
なので、ひっきりなしに浮かび上がる「その感情」を客観視してみてはいかがでしょうか?
心の中で「あれあれ、またこの間のムカついた出来事の感情が出てきたよ」
と、冷静に「なぜ」その感情が出てきたのかを見つめます。
その出来事の前に「同じような出来事」があって、
その時の感情を処理しなかったためにまたトラウマがうずいているのです。
(これを言うと、その感情の原点に戻る作業も必要なのですが、長い説明なので今回は省きますね)
毎回その感情をしっかりと客観視し、「あーーーーー、怒ってるねーー」とか「あーーーー悲しいねーー」とかしっかりと感じて、どうでもよくなってくる瞬間があるので、そしたらスルーします。他人事のように。
本当の自分は、その感情に振り回されているあなたではありません。
とても平和で、穏やかで、愛に満ち溢れているのがあなたです。
さまざまな欲やトラウマによって抱く感情が、本当の自分に鎧をつけて行っているだけです。
鎧を外して生きましょう。
そうすると、ニュートラルな自分と出逢います。
何も感じず、ゆっくりとした呼吸で誰も憎むことも恨むことも、僻むこともなく、全ての人、出来事を冷静に受け入れ、感謝できる自分と出会えます。
感じないフリはしないでください。
しっかりと客観的に自分を見るのです。
感情に振り回されている自分を、本当の自分が幽体離脱して見つめる感じ。
瞑想もおすすめです。
迷走ではありませんからね。お氣をつけてください!
感情というテーマパークにいる限り、迷子にならないように、その感情をしっかりと経験して、出口へと迎えるように手放していきましょう。
本当の幸せな世界は死後にある、テーマパークの外の世界と言われています♪
死ぬときに欲と感情ダダ漏れで最期を迎えると、またテーマパークに戻ってくるそうです・・・。
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